栃木県 宇都宮市のマンホール蓋(餃子)
宇都宮らしい餃子柄のマンホール蓋です。
シンプルな配色ながらも、よく見ると餃子の「ひだ」の部分まで表現され、餃子の特徴をよく捉えている蓋ですね。
見ているだけで餃子が食べたくなる美味しそうな蓋です。
私はこういう蓋を勝手に『飯テロ蓋』と呼んでいます。
設置場所
餃子通り(宮島通り)
宇都宮名物の餃子のお店が多く並ぶ通りに設置されています。
実はこの通りには、この餃子柄のマンホール蓋以外にも餃子をモチーフとしたものがいくつかあります。
マンホール蓋を探すついでに探してみるのもおもしろいと思います。
デザインされているもの
餃子
宇都宮の名物『餃子』がデザインされています。
たくさんの餃子が並んでいますが、よく見ると一つだけ色が違う餃子がありますね。
これは宇都宮餃子の特徴である美しい焼き上がりや香ばしさ、凝縮された旨味などを表現しているそうです。
ご存知の人も多いかと思われますが、宇都宮市は『餃子の街』としてPRしています。
マンホールカード
こちらは、宇都宮市観光案内所(JR宇都宮駅構内)でゲットしました。
美味しそう…(え?)
配布場所は変更したり、配布を中止していることもあるので、カードをゲットしに訪れる際はよく確認してから訪問してください。
『マンホールカード』とは、下水道への理解や関心を深めてもらうことを目的とする
カード型の下水道広報用パンフレットです。
下水道広報プラットホーム(GKP)と全国の地方公共団体が共同で制作発行しており、
2023年10月現在、日本全国で900種類以上のカードがあります。
表面にはこの写真のようにマンホール蓋の画像とそのマンホール蓋がある座標があり、
裏面にはそのデザインの由来などが記載されています。
このカードを求めて全国各地を訪れる人も多くいらっしゃるそうで、私もその一人です。
他にどんなマンホールカードがあるのか知りたい方は、マンホールカードのリンクを貼っておきますので、ご参照ください。
周辺観光スポット
宇都宮みんみん
「宇都宮市に来たなら、やっぱり餃子を食べなきゃ!」ということでやってきました。
宇都宮餃子のお店の中でもかなりの有名店『宇都宮みんみん』さんへやってきました。
さすがは有名店。入るまでにかなり待ちました。
このお店の餃子の特徴は「焼」「揚」「水」の3種類の餃子があること
こちらのお店にもそれぞれの餃子があり、私は「焼」と「揚」の2種類の餃子を注文しました。
どちらも大変美味しかったです!
ちなみに、水餃子はスープに茹でた餃子が入っているものです。
同じお店で色んな調理の仕方が違う餃子を食べるのはおもしろいですね。
あぁ、また食べに行きたい!
餃子通り
この餃子通りは、餃子のお店が先ほどの「宇都宮みんみん」など餃子のお店が多く並んでいます。
それとは別に『餃子』をモチーフとしたものがこの通りに色々とあります。
そのいくつかを紹介します。
まずはこちら
大きな「GYOZA」と書かれたモニュメントや巨大な餃子があり、写真スポットとなっています。
餃子通りを訪れた記念にぜひこちらで写真を撮ると良いでしょう。
通りにある電柱に「餃子通り」と書かれた看板があるのですが、その上の方を見ると、
あら、餃子があるではないですか!
なんだかおもしろい
ふと他の電柱にも目を向けると、街灯が餃子になっている…!!
これはかわいいというか美味しそう…
まさか街灯も餃子になっているとは、とても良いアイディアだと思います。
夜に訪れると電気が灯ってどんな感じになるのでしょう?
とても気になります!
マンホール蓋ばかり探して地面ばかり見ていると見逃してしまうかもしれませんね
こんなのもあるんですね~
写真だと少しわかりにくいですが、色んなお店の餃子をモチーフとしたガチャガチャのようです。
「宇都宮みんみん」さんの近くで見付けました。
宇都宮で餃子を堪能した記念にガチャガチャを回して、お家に連れて帰ることができますね。
最後に
最初は、餃子柄のマンホール蓋を探しに来ただけのつもりが、餃子モチーフのものがたくさんあることが知れました。
さすが餃子の街です!
皆様もマンホール蓋を探すついでに「餃子の街 宇都宮」を探索してみてはいかかでしょうか?